過去、今の自分
私が変わった経緯
私はどうしようもない人間だった。なにも自分で決めることができず、人に頼ることが多かった。優柔不断で、若いこともあり、経験が少ないことで足りないことが多いと思っていた。その考え方を変えてくれたのは、「本」だった。本は若いうちにちゃんと読む人は少ない。「本」を読むより、ゲームをしたり、遊んだりするほうが楽しいからだ。今では、もったいなかったと思っている。まず、「本」とは小説か、雑誌、漫画しかないと思っていた時期があった。私は、専門学校のときに「夢をかなえるゾウ」という「本」に出会った。自己啓発本という類のものを初めて読んだ。あとから調べると、人生で読むべき「本」のなかに入っていた。私自身もこれを読んだことで、ポジティブになることができ、考え方が大幅に変わった。若いうちに読むことが、私の人生を広げてくれた。なぜもっと早くに気づくことができなかったのかと思うほどだ。
小学生のころ
私の小学生のころは、静かだった。小学生のときに、災害にあった。そのとき、親しかった友人をなくし、人はいつ死んでもおかしくないと小さいながらも思った。転校することになり、友達がいなくなった。転校した先が少し荒れていると言われている学校だった。転校してみるとそんな考えは消えていった。あのときのことを思うと、最初に話しかけてくれた子に感謝しなければいけない。暗かった私を少し明るくしてくれた。その学校は途中に合併し、別の学校の人とも仲良くなれた。そこで、今でも相談したり、仲良くしている人と友達になった。
中学生のころ
私は中学生のとき、テニス部に入り、恩師である顧問の先生に出会った。テニス部では、副キャプテンとして、多くの経験もさせてもらった。私はここで、縁の下の力持ちと言われるようになり、サポートしていくことに喜びを感じるようになった。文化祭や、体育祭でも前に行くことはせず、裏方として頑張った。彼女ができ、中学生の頃は充実していた。しかし、中学生の間に別れた(笑)。ここから、彼女はできなくなる。
高校生のころ
私は高校生のとき、やったこともなかった剣道部に入部した。単純にクラブ紹介で先輩に憧れたからだ。新しいことを始めることもいいことだと思い入部を決めた。そして、1年生から警察官になろうと思い始めた。勉強を始めて、部活動も頑張った。合宿で私の心は折れた。暴言を吐かれメンタルでやられた。腕も動かなくなるまでやり、涙も流した。やめようとも思った。しかし、家族や先生に正直に話したことで気持ちが軽くなり、続けることになった。引退試合では、初心者から始めたながら、1勝でき達成感がとてもあった。それまで、公式戦で勝つことができなかったからだ。警察官になろうとして試験を受け、1次試験は受かり、面接に進んだ。面接で落ちてしまい、落ちた理由もわからなかった。ここで、やめるべきだった。私は、公務員の専門学校にいくことになる。
専門学生のころ
結果的に警察官にはなれなかったものの、他の試験には受かった。海上保安庁、自衛官、税務職員だ。しかし、すべて辞退し民間の道に進むようになる。これは、「変わった経緯」のところでも述べたように、本に出会い。本当にやりたいことはなにかを考えるようになった。これは、別のところで話していくこととする。公務員の専門学校に行ったのに、公務員にはならなかった。親は同意してくれた。感謝してもしきれない。今までの恩はこれからゆっくり返していく。専門学生になって、一人暮らしもするようになった。これも別のところで話していく。私は、民間で大手に進み多くの経験をしていきたいと考えている。
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